こんにちは~!
教育課のさおぴーです。
今回は、タイトル通り、プログラミング未経験で入社した私が、3ヶ月の研修を経て教育課配属になるまでの体験記を綴っていこうと思います。
では、さっそく始めていきましょう!!!
<<ザックリとした経歴>>
大学時代はデザイン専攻、前職はWEB広告系の営業。
プログラミングとは交わりそうで交わらない日々を送る中で、何となく感じていた『隣の芝生は青い』気持ち。
「プログラミングが分かる人生って楽しそうだなぁ」
以前から、漠然と、そんなことを考えていました。
転職のチャンスが訪れたタイミングでも気持ちは変わらず、
「未経験でも一からプログラミングを教えてくれる会社ってありますか?!」
という甘々な考えで相談したところ、紹介されたのがライトカフェでした。
<<研修が始まるまで>>
未経験でも、やる気を評価していただいて(?)入社できた私。
次に待っていたのは3ヶ月間のプログラミング研修でした。
ここで少~し話が逸れますが、ライトカフェで研修を行っている教育課は、グループ会社のビーンズラボ(沖縄拠点)の教育課からノウハウを受け継いでいます。
つまり、沖縄でも東京でも同じ研修を受けることができるんです!
普段も、常に沖縄⇔東京でビデオを繋いで、同じ空間にいるような感覚で研修していますよ~!
・・・と、ここで私の話に戻ってきますが、
私が入社した時には、タイミングが良く、東京・沖縄の好きな方で研修可能でした。
「せっかくなら、普段体験できないことを体験してみたい!」
と、入社して2ヶ月間は沖縄で研修を受けることを勢いで決めました。
<<沖縄研修のお話>>
時期は10月。東京はそろそろコートを羽織りたい秋頃。
沖縄についた瞬間、びっくりするぐらいの夏、夏、夏。
冗談みたいに暑くて、半袖を多めに持ってきた自分にガッツポーズです。
そんなことはさておき、勢いで沖縄に降り立った私には不安が2つありました。
不安①:教育課の方に質問しづらかったらどうしよう…
『自社の研修なんだから、自学自習は当たり前で、先生は他の業務の片手間で教えるんだろうな…迷惑がられたらどうしよう』
これは、半分正解で半分大不正解です。
正解なのは、自学自習の部分。
入社者研修では自学自習が主になります。
なぜなら、テキストやWEBを駆使して自分で学ぶ・調べ上げる力を身に着けることで、研修後に新しい分野に挑戦する時にも、臆せず挑めるようになるからです。
大不正解なのは、先生は他の業務の片手間で教えるという部分。
教育課は、研修生を育て上げること自体が業務の一つです。
なので、「こんなに付きっきりで教えてくれるの?!」というくらい、良く面倒を見てくれます。
いつでも質問しやすく、どんなに初歩的なことを質問しても「そんな事も知らないの~?」と言われない環境。なんと居心地の良いことか…!!!
自社研修で、この手厚さと優しさは、珍しいんじゃないかな~と思っています。
不安②:研修に付いていけるかな・・・
『プログラミングって、前に独学で勉強しようとしたけど、テキスト読んでも意味不明で挫折したんだよな…』
そう、隣の芝生が青かったころに、独学を試みたこともあったのですが、とにかく意味不明。
これは日本語なのか…??状態。
そんな私が研修についていけるのか、不安でたまらなかったのです。
そして迎えた研修、「あれ…?? テキストの内容がきちんと頭に入ってくる…」
独学と、先生付きで学ぶのとはこんなにも違うのか!と驚きました。
先に書いたフォローの手厚さと、優しさのおかげです。
研修時の、「日々出来ることを1つずつ増やしていく感覚」は、今でも自信に繋がっています。
・・・と、勉強の話ばかりしてしまいましたが、お休みの日には、思いっきり沖縄を満喫していました!楽しかったなぁ~
<<研修後のお話>>
時はあっという間に過ぎ去り、3ヶ月後…
学生時代ぶりに勉強に没頭した濃~い日々はあっという間に過ぎ去り、私も研修卒業の日を迎えることができました。
そして、配属されたのが『教育課』です。
私自身がそうだったように、どんな人でも、「やってみたい」という気持ちさえあれば、なりたい自分になれるのだ!(しかも意外と短期間で!)という思いで、先輩方を見習って、研修生と向き合う日々を過ごしています。
<<現在のお話>>
そして現在、教育課ではコロナ対策の一環として、全研修生在宅勤務で、研修を行っています。
元々、沖縄⇔東京(+青森事業所)間でのリモート研修実現へ向けて日々試行錯誤していたので、在宅研修への切り替えも比較的スムーズでした。
各種、ビデオ通話やチャットツールを組み合わせて、隣にいるときと変わらない、質問のしやすい環境づくりに努めています。
<<最後に>>
未経験でIT業界、しかもプログラミングだなんて、そんなに世の中甘くないよ…??
そう思って諦めている方がいたとしたら、確かに甘くはないけれど、(受験の時ぐらい真剣に勉強しました。)
「やってみたい!」その気持ちを最大限に汲んでくれる会社はあるのです。
この記事が、人生の岐路で悩むあなたの手助けになりますように。