小江戸川越でタイムスリップ♪
こんにちは。東京観光部部長のかっしーです。
今回の活動スポットは、小江戸川越~!
近いようで遠い、遠いようで近い、そう、あの川越です!
当日は少し曇り空。午後雨が降ったものの、まだまだ暑い9月上旬だったので、むしろ暑さが緩和されたナイスな観光日和でした。あの、時の鐘も、しっかりとお目にかかってまいりました♪
なんか、いい感じ・・・・。古びた建物の趣も、なんか、とにかく、いい感じ・・・・^ ^
私たちが最初に訪れたのは、パワースポット川越氷川神社。若手メンバーは、縁結び界最強と名高い「鯛みくじ」も釣ってウキウキ♪
なのですが!! ここで耳より情報。川越の移動でおすすめなのが、一日バス乗車券。歩いてでも十分散策できる距離に観光スポットは多くありますが、効率よくめぐるなら、バスを利用しない手はありません。乗り放題なのに一日400円と、お手頃価格。本数も15分間隔くらいなので、次の乗車時間を把握しておけば、観光スポットごとの滞在時間も計算しやすく。ぜひ。
いい気を引き寄せた我々は、腹の虫も引き寄せてしまったようで、みんなおもむろに「なんか食べたい!」と、美味しいもの探しへ移動することに。そして引き当てた、川越美味しいグルメがこちら!
なんてことでしょう。極上の親子丼に、ふわっふわの卵焼き定食。テレビ番組にも出演された、めちゃめちゃ幸せ度のあがるお昼ご飯を堪能いたしました。引き寄せました・・・・^^
そして次なるスポットは、箸の手作り体験。色や硬さ、匂い、手触りなど五感で違いを感じる様々な木が並べられた棚から、これだ!という自分だけの木片を選び、カンナで削って箸にしていくというワークショップです。
予約をしていて大正解で、私たちのすぐ後にはイギリスから旅行で来られたご家族が入店し、満席に。その次も二組のお客さんが来て、残念そうに帰れられてましたので、興味のある方は事前予約がおススメ!
ひたすら、木を削る・削る・削る・・・・を繰り返し、四角い木片を箸の形に仕上げていきます。みんないつの間にか集中して、無言!
しゅしゅしゅっと力を入れて削った木片が、コロコロ丸まった皮になり、分厚かったところが整っていく・・・。選んだ木によって、皮の形状が違ったり、削るのに必要な力が違ったり、木の個性を感じる不思議な体験でした。
無事作り上げた箸を手に、お店を出ると小雨。じつは、私たちが必死にカンナで削っている間、外はどしゃぶりになっていて(みんな集中していたので、雨のことをほぼ意識していませんでしたが^^)、ちょうどお店を出る時に、曇天は落ち着きを取り戻して雨を降らすことをやめたのでした。なんてこと、きっとまだ、いい気がみなぎっているに違いない!!
再びパワースポットの恩恵を感じた私たちは、腹の虫も再び引き寄せ、「あっち行ってみよう」と、
ひたすら幸せを感じるお茶菓子の食べ歩きに邁進いたしました♪
どの店も、とにかく美味しそう。二度見三度見。なかなか先に進めません。
川越と言えばテッパンの芋系から、和を感じるお抹茶系、暑さをしのげる冷たい系に、香ばしい匂いがたまらない煎餅系…。お腹のスペースが広ければ、全店制覇したいくらいの勢いで目移りしながら、あれもこれもと川越スイーツを堪能してまいりました。おやつ時には、通りには人がどんどん増え始め、小江戸川越は賑わっていました。都内からは東武東上線と埼京線。少し移動時間はかかりますが、非日常を味わえる、素敵な街並みを満喫できます。
次の観光スポットに思いを馳せながら、帰りの電車は眠り姫になったわたしたちでした。