おはようございます。
しまだです。
今日もムシムシしますねー。
最近、ビールのCMを見ていたら、
京都の「川床(ゆか・かわどこ)」と呼ばれる
納涼床をモチーフにされているものがありました。
納涼床は、川の上で食事をするという
京都のむかしながらの夏の涼のとり方です。
鴨川や貴船川などが有名ですよね。
どうやらこの「川床(ゆか・かわどこ)」という呼び方も、
鴨川では「ゆか」、貴船や高雄では「かわどこ」と
場所によって、それぞれで変わるのだそうです。
(wikipedia「納涼床」より)
以前、関西に住んでいた頃に、
鴨川の川床に行ったことがあったのですが、
川の上にせり出したお座敷の上で食事をしました。
夕刻せまった川の上で、お店のあかりがほんのり周りを照らして、
なんとも贅沢な、なんとも大人の雰囲気でした。
(一緒に行ったのは、妹ですがーーー。)
貴船川の川床は行ったことがないのですが、
関西の友達に聞くと、
こちらは川面から数十センチのところで食事ができるので、
とても涼しく、風情があって貴船も是非とオススメをされました。
京都は、盆地で夏はホントに暑くて
住んでる方は大変だとは思うのですが、
このような風物詩を楽しむことで
暑い夏を乗り切っているのかな、と思いました。
夏の京都に行かれる方は、ぜひー。