皆様 こんにちは コバヤシです。
業務上、Webサービスのアクセス解析やデータ分析/データサイエンスチックな業務を日々行っています。
ビッグデータからのサマリのみでは示しきれない要因や変数をExcelのデータ分析ツールや、Rのパッケージetcにて、、、
この業務に移って、メンターの方から教わった事に
「どんなに複雑で大量のデータでも、単なる集計のみで渡してはただの集計屋で終わる。
そこから成果に繋がる気づきを相手にどれだけ提供できるかが求められている事だ」
というのがありました。
また、データ分析業務として常に心がけておくことや気を付けるべき事もじわじわ
溜まってきたので、上記とも被りますが、備忘録として一部を書き留めておきます。
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・分析の部署は待ちの姿勢では価値は発揮できず、データを出すだけの部署になってしまう。そうすると、モチベーションが上がりにくく、回りからも評価もされにくい。
・だからこそ分析の部署も、(例えそのロジックの精度が必ずしも高くなくても)売上に直結する目標設定を行なう必要がある。アクションを目標設定にしてはいけない。
・目標設定をしても、分析の部署は自らが施策を行なうとは限らないので、関係部署や事業とコミュニケーションをして、動いてもらう必要がある
・そのためには、分析から導かれた提案が出来ないといけない
・しかし、その分析や提案を受け入れてもらうためには、関係各所の信頼を得る必要があり、いきなり提案しても実行される可能性は極めて低い
・信頼を得るためには、スピード・精度・自分の業務範囲を(少しだけ)超えた貢献など、攻めの意識を、気持ちと行動で伝えていく必要がある
・そのかわり出来ないことは出来ないとはっきりいう。でも、出来そうな事なら、まずはやらせてもらう。その時には密にコミュニケーションを取って、関係を構築していく。分からなければすぐに確認。
・そして、その間に、しっかりと既存の分析を進め、新しいそして有益な可能性が高い情報を提供していく
・分析に基づいた施策が行われ、それで成果が出て初めて価値を発揮出来る