1年ほど前に銀座5丁目交差点の松坂屋跡地に誕生したGINZA SIX。
今回、お茶会の会場に選んだのは、その最上階にある多目的ラウンジ「THE GRAND GINZA(ザ・グラン銀座)」。
こちらで旬のいちごをふんだんに使った軽食&デザートと、コーヒー・紅茶が楽しめるというので伺いました。
落ち着いた佇まいのラウンジの入り口。
スタッフに声をかけようとしたとき、「ご予約の●●さんですね」と逆に声をかけられました。
なんというホスピタリティ!
来店前に1度お電話しただけなのに、私を見抜くとは…。
お茶会が始まる前から感動。
席に案内され、まずはドリンクオーダー。
私が頼んだのが、KUSUMI TEA(クスミティー)のブケドフルール。
フランス語で「花束」という名の香り高いお茶でした。
KUSUMI TEAというブランドを今回初めて知りましたが、調べてみたところによると1867年にサンクトペテルブルクで創業後、パリの文化に育まれた紅茶ブランドなのだとか。
公式HPで紹介されている商品のパッケージも、発祥のロシアの雰囲気とパリの雰囲気を兼ね備えた、大変お洒落なものとなっています。
今回は、ドリンクメニューにこのKUSUMI TEAが5種類用意されており、それぞれポットで提供されます。
このロシア生まれ・パリ育ちの紅茶、名前も「夜の紅茶」「プリンス・ウラディミル」など洒落ており、選ぶ楽しみもありました。
各々頼んだ飲み物が提供される頃、お食事も運ばれてまいりました。
まずは、バジルのスコーン。
「いちごジャムとの相性がいいので是非ご一緒に」と言われて試してみましたが、おっしゃる通り!
バジル特有の香りといちごの甘さが絶妙でした。
スコーンを食べ終えた頃、本日のメインとも言えるいちご尽くしのプレートが登場!
もともとテンションの高かった一行ですが、このプレートを見るや更に興奮。
そして、しばしの撮影タイム…。
いちごが使われたスイーツだけでなく、軽食までも…。大変彩りが豊か。
味の想像がつかないものも多く、どれから手をつけるか迷ってしまいました。
一つ一つは大変上品なサイズ。正直物足りないかも?と心配ではありましたが、食べて見たら丁度いい。
そして、最後には今は閉店してしまったマキシム・ド・パリの大人気看板スイーツ「いちごのミルフィーユ」も楽しみました。
美味しいお茶に、いちご尽くしプレート、そして心地いい空間。
たっぷり滞在できたので、KUSUMI TEAもいろいろ楽しめ、終始ご機嫌のメンバー達。
銀座の真ん中で、アルコールなしでもこんなに楽しめるんだと実感しました。