ライトカレー初の夜会は、GINZA SIXの「タマリンド(Tamarind)」にやってきました!
いつもお昼に行くインドカレー店とは違って、お洒落なカジュアルレストラン風というのが新鮮です。
今回は南北のインド料理を楽しむコースを注文。一口に「インド」と言っても、地域によってさまざまな言葉や文化があり、料理も違うそうです。奥深いですね。
不思議な見た目の「パニプリ」はインドの屋台の定番おやつ。グラスに入った緑色のソース(パニ)を、穴の空いた揚げ菓子(プリ)に注いでパクッと一口にほおばります。これが意外と辛い。
見た目も味も一番人気だったのが「カニのバターマサラ」。こんなお洒落なカレーは見たことない!カニエキスたっぷりの濃厚なグレイビーが間違いない一品です。
肩にのっているのは、もちっとした食感のロティ。現地では、ナンよりもこうした無発酵パンがメジャーなようです。
アラカルトのカレーは、パップー クーラ(豆)、サグチキン(鶏)、サグパニール(チーズ)、シュリンプバターマサラ(海老)、コーリー カッシ(鶏)、マムサム ヴェプドゥ(マトン)。次々とカレーを注文する部長は何やら呪文を唱えているようでしたが、、、
たとえば「サグ = ほうれん草」と覚えておけば、サグチキンとサグパニールは同じほうれん草のカレーで、入っている具材が違うとわかります。ちなみにパニールはインドのカッテージチーズだそうです。
こちらは食後のチャイ(スパイス入りミルクティー)。なんとお土産にチャイを作る本格的なスパイスセットをいただきました。
フルコースのインド料理で、翌日は朝ごはんが食べられなかったという部員が続出。大満足の夜会でした!